画像提供:名門大洋フェリー

名門大洋フェリーは2019年12月18日(水)、2021年度の就航に向け、2隻の新造船を独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構と共有建造すると公表した。

新造船は、2002年に就航した「フェリーきょうとII」、「フェリーふくおかII」のリプレースで、全長195m、幅7.8m、総トン数約 15,400トンと、同社歴代最大船となる計画。

既存船からの大型化により、車輛搭載能力を強化するとともに、二層同時荷役方式を採用し、荷役の効率化を図る。ドライバーズルームも大幅に増室される予定。また、新造船は被代替船の船名から「きょうと」「ふくおか」の都市名を継承するとしている。

なお名門大洋フェリーは、大阪南港での新造船の効率化荷役のため、上部貨物積載甲板への可動橋を新たに設置するとしている。


情報発表元:名門大洋フェリー - 2021年12月・2022年3月に、当社歴代最大の“CITY LINE ”新造船就航!!
 
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