画像提供:防衛省統合幕僚監部

防衛省統合幕僚監部は中国海軍艦艇の動向として、2020年7月13日(月)7時頃、海上自衛隊の艦艇と航空機が、久米島の北西海域を航行する中国海軍の艦艇1隻を確認したと公表した。

確認されたのは、中国人民解放軍海軍のジャンカイ(江凱)II級フリゲート「黄岡(577)」とみられる艦艇。海上自衛隊の護衛艦「あまぎり(DD-154)」 と那覇航空基地を拠点とする第5航空群のP-3Cが久米島の北西約150kmの海域で確認した。

その後、同艦は宮古海峡を南下し一時的に太平洋へ進出したが、7月18日(土)に宮古海峡を北上し、東シナ海へ向けて航行したことが確認されている。


情報発表元:防衛省統合幕僚監部 - 中国海軍艦艇の動向について
 
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 船舶 : DD-154 あまぎり
 海運事業者 : 海上自衛隊
 海運事業者 : 中国人民解放軍海軍