画像提供:郵船クルーズ

郵船クルーズは2020年4月10日(金)、シンガポールで実施した改装工事の様子を紹介する動画「『飛躍2020』~飛鳥II大改装~」を飛鳥クルーズYouTubeチャンネルやウェブサイトで公開した。

「飛鳥II」は1月6日(月)に改装工事に向け横浜港を出港、シンガポール到着後は、日本籍クルーズ船としては初めて「センブコープマリン(Sembcorp Marine)」で大改装が実施された。SOxスクラバー装置の搭載に加え、露天風呂の設置、レストランやラウンジの改装、エントランスへのLEDディスプレイ設置が行われ、飛鳥クルーズでは初となる和洋室がアスカスイートに2室設けられたほか、ブックラウンジ「e-Square」も設置された。改装工事を終えた同船は4月1日(水)に横浜に帰港、以降は大さん橋ふ頭C号岸壁に着岸している。

今回公開された動画は3分50秒の長さで、改装工事の模様や、準備の様子、リニューアル後の船内の様子に加え、郵船クルーズの坂本深代表取締役社長のコメントなどを紹介している。

■『飛躍2020』~飛鳥II大改装~


情報発表元:郵船クルーズ - 『飛躍2020』~飛鳥Ⅱ大改装VTRのご紹介~
 
【関連ジャンル】
 船舶 : 飛鳥II
 海運事業者 : 郵船クルーズ