ドイツの造船企業であるマイヤー・ヴェルフトは、2019年8月15日(木)、パーペンブルクの同社工場において、アイーダ・クルーズ向け新客船の建造開始にあたり、スチールカット式典を実施した。
今回、スチールカットが実施されたのは、ヘリオス・クラスの第2船目となるクルーズ客船。LNG燃料を利用する同クラスでは、1番船「アイーダ・ノヴァ」が2018年に完成している。今回スチールカットが実施された第2船は2021年春にアイーダ・クルーズへ引き渡される予定。総トン数は18万3,900トンとなる。
なお、アイーダ・クルーズは、2023年にもヘリオス・クラス3隻目となる客船をアイーダ・クルーズへ引き渡す計画。
情報発表元:Meyerwerft - Steel cutting ceremony for the next AIDA LNG cruise ship at MEYER WERFT【関連ジャンル】 海運事業者 : アイーダ・クルーズ 造船メーカー : マイヤー造船所