JR東日本と竹芝エリアマネジメントは、浜松町駅至近の竹芝エリアで進めている竹芝ウォーターフロント開発計画「WATERS takeshiba(ウォーターズ竹芝)」に設ける「船着場」について、2020年6月からの定期航路船の就航が決定したと公表した。
整備される船着場は、幅約7m、奥行約26mのアルミ製浮桟橋となる。6月からの定期航路は、浅草、両国、豊洲、お台場、葛西等を結ぶ計画。舟運事業者は、東京都公園協会、東京都観光汽船の予定で、東京水辺ラインの「こすもす」や東京都観光汽船の「ヒミコ」などが使用される。定期船の運航時間は、9時30分から17時50分までの予定。
「WATERS takeshiba」はJR東日本が竹芝地区に建設する、劇場、ホテル、商業、オフィスからなる複合施設。2020年7月にグランドオープンを予定している。
情報発表元:JR東日本 - 水辺を活かしたまちづくりに向けて、 竹芝地区に「定期航路船」が就航します!【関連ジャンル】 港湾 : 東京港 竹芝埠頭 海運事業者 : 東京都観光汽船