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海上保安庁は、2019年のゴールデンウィーク中における、マリンレジャー活動に伴う海難の発生状況について速報値を公表した。保安庁によると、死者・行方不明者数は過去5年で最少となっている。
例年、ゴールデンウィークには、マリンレジャーが活発となり、海難 が増加することから、海上保安庁では安全推進活動期間を設定し、特に2019年は異例の大型連休であることを踏まえ、全国でマリンレジャーの安全対策、強化を図っていた。
公表によると、期間中の船舶事故は77隻で、うち死者・行方不明者を伴う事故は1隻だった。人身事故者数は24人で、うち死者・行方不明者数5人。釣り中の事故が10人と最も多く、全体の約4割となっている。
情報発表元：海上保安庁 - ゴールデンウィーク中のマリンレジャー活動に伴う海難発生状況(速報値)【関連ジャンル】 海運事業者 : 海上保安庁
